2018年02月03日
オープニングセレモニー後、上映会あります
〔監督:入江富美子 製作年:2011年 配給:ハートオブミラクル 上映時間:95分〕
「日本のマザーテレサ」と称される大石順教尼とその最後の弟子、日本画家 南正文さんの人生を描いたドキュメンタリー作品。
共に両腕がない二人。南さんは口筆で絵を描き、大石順教尼の教えを守ることで人生が開眼していく。ところが順教尼の亡き後その重圧から南さんの筆は止まる。心に障害を作らず、すべてを許し、時代を超越し運命を切り拓く。
包み込むような優しさ温かさ、溢れ出るエネルギー、凛とした美しさ、南正文さんの日本画は、南さん自身の生き方そのもの。
日本画とドキュメンタリー映画、どうぞ合わせてご覧下さい。(作品展チラシ掲載文)



2012年12月10日、ニューヨーク国連本部にて、「世界障害者デー」のイベントとして上映された作品です。その日は奇しくも南正文さんの御葬儀と重なりました。入江富美子監督も南正文さんと順教尼先生との運命的な結びつき、御縁の不思議さをよく話されています。
『南先生と順教尼先生から伝わるメッセージは「いのちがけで描きたい!」そんな思いが自ずと湧き起こり、映画を作らずにはおれませんでした。南先生と順教尼先生の生き方、生き様が、いのちが、みなさんの命に伝わる映画でありますように。』
入江富美子監督ホームページより

ドキュメンタリー映画《天から見れば》上映いたします

午前10時30分~午後0時30分予定 ※大人2000円、子ども・障碍割1000円(中学生以下・障碍手帳提示)
※オープニングセレモニー終了時間によっては、上映開始が遅れる事も予想されます。予めご了承ください。
午後2時の上映もあります。
沖縄初開催になる『よろこびの種を』 では、 南正文さん、大石順教尼先生の作品が同時に鑑賞できる大変貴重な機会となります。
特別な沖縄展示会場で、お二人の貴重なお姿と生き方を追ったドキュメンタリーも是非ご鑑賞ください。













日本画家 南正文 作品展『よろこびの種を』
2月9日(金)〜20日(火) 作品展 入場無料
午前9時30分〜午後5時 ※最終入館は閉館30分前
浦添市美術館 浦添市仲間1-9-2
※休館日・・・19日(月)
※金曜日は午後7時閉館・・・9日(金)、16日(金)
※最終日は午後1時閉館・・・20日(火)













大石順教尼とその最後の弟子、南正文さんの人生を描いた
ドキュメンタリー映画《天から見れば》
【浦添市美術館 講堂】上映会 有料
大人2000円、子ども・障碍割1000円(中学生以下・障碍手帳提示)
※2/9〜2/18、計17回の上映があります
※火・水・木は1日1回上映(午後2時)
※金・土・日・祝日は1日2回上映 (午前10時15分・午後2時)
Posted by 南正文 作品展「よろこびの種を」 沖縄事務局 at 23:37│Comments(0)
│上映会