2018年02月11日

仏桑花の会ゆかりの皆さま お待ちしております

仏桑花の会ゆかりの皆さま お待ちしております

実は南正文さんは復帰前から沖縄と深い御縁がありました。
沖縄県の青少年育成、文化交流を目的として1972年に設立された社会奉仕団体 仏桑花の会の会長を務めた井伊文子さん(琉球王尚泰の曾孫。歌人、随筆家)とも交流があり、井伊文子さんの本の挿絵を描いたこともあるそうです。
本日も仏桑花の会の事務局をされていた方が南弥生さんにお声かけくださり、弥生さんも沖縄スタッフも感無量でした。また、作品展が新聞に掲載された朝には『仏桑花の会で南正文先生にお会いした事がある。亡くなった事を知らなかった。。。』と涙ながらのお電話も頂きました。
想像以上に南正文さんと沖縄の御縁は深いようです。奥様の南弥生さんを通して、故南正文さんもかつてお会いした皆さまと再会するのを楽しみにしている事でしょう。ぜひご来場いただき、南正文さんとのエピソードをお聞かせください。

仏桑花の会ゆかりの皆さま お待ちしております
井伊文子 随想集「樹草とともに」(燈影舎1982年)より

…京都の見学で、この時、障害者の母と慕われておられた大石順教尼のお弟子である、両腕を失い、口で素晴らしい絵を描かれる南正文さんが同道して下さる。広島を最後に福岡空港から沖縄へ帰る、9日間の勉強の旅である。〜
…旅の後半は、人と人のふれあいによって多くことを学ぶよう導かれる。特に南さんに接し、人生を思い、感銘を深くするらしい。〜

“仏桑花の会”(京都新聞 現代のことば)抜粋




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日本画家 南正文 作品展『よろこびの種を』
2月9日(金)〜20日(火) 作品展 入場無料
午前9時30分〜午後5時 ※最終入館は閉館30分前
浦添市美術館 浦添市仲間1-9-2

※休館日・・・19日(月)
※金曜日は午後7時閉館・・・16日(金)
※最終日は午後1時閉館・・・20日(火)




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大石順教尼とその最後の弟子、南正文さんの人生を描いた
ドキュメンタリー映画《天から見れば》
浦添市美術館 講堂】上映会 有料
大人2000円、子ども・障碍割1000円(中学生以下・障碍手帳提示)
※2/9〜2/18、計17回の上映
※火・水・木は1日1回上映(午後2時)
※金・祝日は1日2回上映 (午前10時15分・午後2時)


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Posted by 南正文 作品展「よろこびの種を」 沖縄事務局 at 23:37│Comments(0)沖縄との繋がり、御縁
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